経済研究所

研究員詳細

Academic Advisor

竹森　俊平（タケモリ　シュンペイ / TAKEMORI Shumpei）

略歴

【学歴】

1980年3月　慶應義塾大学経済学部卒業
1982年3月　慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了
1985年3月　慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学
1985年9月 - 1989年3月　米ロチェスター大学大学院経済研究科博士課程修了 Ph.D

【職歴】

1985年4月 - 1990年3月　慶應義塾大学経済学部助手
1990年4月 - 1997年3月　慶應義塾大学経済学部大学助教授
1997年4月 - 2021年3月　慶應義塾大学経済学部教授
2021年5月 - 2023年3月　三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社理事長

研究領域

国際経済学

2019年8月			"Comment on "Trade Blocks and Trade Wars during the Interwar Period," (David S. Jacks and Dennis Novi) Asian Economic Policy Review 9999.
2019年7月			"Toward a Euro-Pacific Partnership," (Zaki Laidi, Shumpei Takemori, Yves Tiberghien) Project Syndicate.
2012年4月			「失われた10年と誤った「価格シグナル」」（竹森俊平、戸田淳仁）内閣府経済社会総合研究所世界経済の構造転換が東アジア地域に与える影響報告書.
2003年12月			"Crisis and Creative Destruction: Cases of Korean and Japanese Stock Markets," (Shumpei Takemori and Kenji Wada) Asia-Pacific Financial Markets 10(4).
1997年12月			"A Political Economy Theory of Foreign Investment: An alternative approach," (S Takemori, M Tsumagari) Japan and The World Economy 9(4), 515-531.
1994年5月			"Optimal Trade Taxes In The Presence of Foreign Ownership and Equity Exchanges," (S Takemori, M Tsumagari) Journal of International Economics 36(3-4), 483-500.
1994年			"The Most Favoerd Nation Clause," Keio Economic Studies Volume XXXI, No.1, 1994, 37-50.
1989年12月			"Foreign Monopoly and Optimal Tariffs for The Small Open-Economy," (RW Jones, S Takemori) European Economic Review 33(9) 1691-1701.

2020年10月			『Weak Link―コロナが明らかにしたグローバル経済の悪夢のような脆さ』　日本経済新聞出版
2015年8月			『欧州統合、ギリシャに死す』講談社
2013年5月			『通貨「円」の謎』（文春新書923）　文芸春秋社
2012年10月			『ユーロ破綻そしてドイツだけが残った』（日経プレミアムシリーズ）日本経済新聞出版
2011年10月			『国策民営の罠』日本経済新聞出版
2011年5月			『日本経済復活まで―大震災からの実感と提言』中央公論新社
2010年7月			『中央銀行は闘う』日本経済新聞社出版本部
2009年8月			『世界経済危機は9つの顔を持つ』日経BP
2008年9月			『資本主義は嫌いですか－それでもマネーは世界を動かす』日本経済新聞社出版本部
2007年10月			『1997年－世界を変えた金融危機』朝日新書
2006年4月			『世界デフレは三度来る下巻』講談社BIZ
2006年4月			『世界デフレは三度来る上巻』講談社BIZ
2002年10月			『経済論戦は甦る』（第4回読売。吉野作造賞受賞）東洋経済新報社
1994年12月			『世界経済の謎』東洋経済新報社
1994年12月			『国際経済学』（プログレッシブ経済学シリーズ）東洋経済新報社